2006年5月24日 (水)

追悼:寺村輝夫さん

「王さまシリーズ」で知られた児童文学作家、寺村輝夫さん死去Teramura1
 「おうさま」シリーズ、大好きだったなぁ。児童文学なんだけど、おうさまと周りの人たちのやりとりはやけにシュールで含蓄がきいていた。
 おうさま、だいじん、はかせ、隊長、おそうじのおばさん、コック、隣の国のお姫様・・・。そしてこまったさんシリーズのこまったさん、ムノ君、ヤマさん・・・。
 ありがとう寺村さん。あなたのおかげで、僕の子供時代は本当に豊かなものでした。こどものころの想い出を作ってくれた人が、また一人逝かれました。

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2005年10月 9日 (日)

最近のニュースから

サマータイムマシン・ブルース
 今日、映画を見てきました。踊るシリーズの本広克行氏監督の「サマータイムマシン・ブルース」。同名の舞台を映画化した、SF(?)コメディー映画です。
 上野樹里と瑛太以外は知らない俳優でしたが、物語は抱腹絶倒。場内が度々爆笑に包まれていました。始めのうちは?の連続だったんだけど、周到に複線が張り巡らされていて、「おおー!」と思うこともしばしば。YAHOO映画でも好評価を得ているのもわかります。これまた限られた映画館での上映で、もうすぐ終わってしまいそうなんですが、肩の力を抜いて楽しめるお勧めの映画です。上野樹里は可愛いな~。
 それにしても「田中」は一体誰?

靖国参拝訴訟:高松高裁・控訴審棄却 原告団、怒りあらわに /愛媛
 大阪高裁が傍論で「違憲」と出した時には「靖国参拝違憲」「首相は参拝止めろ」と各地方紙の社説は北海道から沖縄まで同じ論調で大騒ぎしたが、この高松高裁の敗訴について社説で取り上げたのは沖縄タイムスのみ。自分たちの主張に沿わない判決の時は見事にスルー。「犬が人をかんでもニュースにならないが、人が犬をかんだらニュースになる」と言われるが、その事案が希少で珍しいからこそニュースになるわけで、大阪高裁判決の際のマスコミの騒ぎっぷりは、はからずもそれが異例のものであることを証明したと言えるかもしれない。

「旧皇族復帰検討を」 女系天皇反対の学者ら
 小堀教授と言えば産経の主張等で「・・・てゐる」という読みにくい旧仮名遣いを好む先生だが、どうもこの主張はしっくり来ない。伝統を護れも何も、今更過去に臣籍降下した人々を連れてきて皇族に復帰させろというのは、国民感情からして無理がありすぎる。先生方は自分たちの主張が受けれられないのは、国民が単純な男女平等論に染まってミーハーな皇室観しか持っていないからだと言うが、そもそも自分たちの主張があまりにも世間ずれしていることに気付かず、国民を罵るという選挙敗北後の民主党のような状態に陥っている。
 私とて皇統を男子が継ぐというのが伝統だということは理解しているが、実際に継ぐべき男子がいない状況で、遠い昔に分家した旧宮家の男性をいきなり連れてきて、今日からこの人が天皇ですと言ったところで誰が親しみを覚えるだろうか。現実的に考えれば、今後皇統を継いで行くのは昭和天皇の血を引く方々以外では国民が納得しないと思う。
 反対派の先生たちは「皇統が女系へ移れば日本の国柄が変わる」と興奮しているが、国柄など明治維新や敗戦でいくらでも変わっている。先生方は一体何時の時代の天皇制をイメージしているのだろうか。
 昭和天皇の血を引いていれば国民の大多数は違和感無く正統な天皇として受けれられるだろうし、後はお人柄が元首として相応しければそれで十分である。何が何でも男系というファナティックな主張は、なにやら幕末の攘夷主義者のようで、なにか不気味である。

【写真】 「ここは日本ですか?」 
 60年前までは。それにしてもパチモン国家の面目躍如。「浮世絵もウリナラ起源」と言い出すための布石だろうか。吐き気がする。。。

 

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